札幌で夏の風物詩「YOSAKOIソーラン祭り」開幕 5日間で255チームが演舞披露

北海道を代表する初夏の祭事「YOSAKOIソーラン祭り」(組織委員会など主催)が5日、札幌で開幕した。市内中心部の大通公園8丁目に設けられたメインステージでは午後6時からオープニングが行われ、市内チームによる演舞で会場を盛り上げている。9日までの5日間、国内外から参加する255チームが迫力満点の踊りで観客らを魅了する。

ライブ🔴📺📱👉YOSAKOIソーラン祭り2024 ライブ配信

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高知県の「よさこい祭り」で使われる鳴子と、北海道の民謡「ソーラン節」を掛け合わせたイベントで、昨年は206万人を超える観客動員があった。外国人を含む観光入り込み客数が回復基調にある今年は「晴れろ、この街。」をキャッチフレーズに、大通公園や北海道庁赤れんが会場など中心部を含む市内15会場で勇壮な演舞を繰り広げる。

各チームともオリジナルの振り付けと楽曲で踊るほか、チームごとに異なる衣装やメークも見どころ。8、9日の2日間は大通公園南北パレード会場に設けられる有料の桟敷席で踊り手の熱気を間近に楽しめる演出もある。

今年は恒例となっている「YOSAKOIソーラン大賞」など以外に、地域イベントやボランティアなど日ごろの活動を評価ポイントとする「地域貢献賞」も新たに設けられている。
今夜開幕!"YOSAKOIソーラン祭り" 255チームが5日間にわたり演舞へ…「世界各国のグルメ」集めたエリアもオープン 北海道札幌市
札幌の初夏を彩る「YOSAKOIソーラン祭り」が6月5日に開幕します。

 大通公園では、一足早くグルメエリアがオープンしました。

 2024年で33回目を迎える「YOSAKOIソーラン祭り」。

 夜の演舞開始を前に大通公園西8丁目会場のステージや桟敷席の準備が進んでいます。

 2024年は国内外から255チームが参加し、市内15の会場で踊りを繰り広げます。

 一足早く大通公園の西5丁目と6丁目では、北海道を代表する海産物をはじめ、世界各国のグルメが楽しめる「北のふーどパーク」が始まりました。

 期間中、大勢の人でにぎわいそうです。

 演舞は午後6時に始まり、9日のファイナルステージでYOSAKOIソーラン大賞が決まりま
目玉は「道内各地の牡蠣が一堂に集結」と「カラフルシャーベット」YOSAKOIソーラングルメ
札幌の初夏を彩る風物詩・YOSAKOIソーラン祭りがさきほど(2024年6月5日)開幕し、6時半から演舞が始まっています。

大通公園西5丁目と6丁目では踊りと共に道内外のご当地グルメが楽しめます。

「北のふーどパーク」では道内のみならず、全国そして海外からもおいしいものが集まっています。

お昼時はあいにく雨でしたが、観光客を中心にたくさんの方が訪れていました。

大通公園5丁目の今年の目玉は、道内各地のカキが堪能できるコーナーです。

厚岸や寿都、知内などの名産地から届いたカキを食べ比べるのもいいかもしれません!

大通公園6丁目にはことし初出店となる台湾のお店が登場!

そのおすすめメニューは…

(店員)「マンゴーアイスシャーベットです」

カラフルで“映える”こと間違いなしのシャーベット。

マンゴーの名産地・台湾の台南市でとれたマンゴーをふんだんに使っています。

(兵庫県からの観光客)「美味しいです。ちょっと寒いです」

踊りと合わせてグルメでも楽しめるのがYOSAKOIの魅力といえそうです。

YOSAKOIソーラン祭りの会場は、2023年より2か所多い札幌市内15の会場